情報処理学会 第88回全国大会

6U-03
音声仮名化によるプライバシ保護を実現する音声蓄積システム
○青木桜花,伊藤 葵,森 康祐,伊藤克亘,廣津登志夫(法大)
会議音声などの音声データを利活用する際、参加者は元音声がそのまま聞けることが望ましいが、他者が内容の分析をする際には話者を特定させないような加工が求められる。本研究は、この課題に対し音声仮名化技術を用いて、会議音声などを適切なプライバシレベルで提供し、分析等の利活用を支援するシステムを提案する。本提案システムでは、個別マイクにより音声データにIDを紐づけ、会議の参加者には「元の音声」を、非参加者には「仮名化された音声」を提供するようなプライバシ保護処理を施す。このアプローチにより、適切なプライバシー保護レベルの元で音声分析を処理する事が可能となる。