情報処理学会 第88回全国大会

6S-05
個人情報を活用できる小規模言語モデルの実装に向けた検討
○川村碧葵(お茶の水女子大),丸 千尋(中大),中野美由紀(津田塾大),小口正人(お茶の水女子大)
近年、エッジデバイスが広く普及し、個人利用が進んでいる。例えばヘルス・スポーツ分野等で個人の体調や記録データが日常的に記録・蓄積されている。これらの個人情報が含まれるデータは漏洩のリスクをさけ、端末内で処理することが求められている。また、エッジデバイスの性能が向上しており、AIモデルの利用が可能となっており、大規模言語モデルを利用することが期待されている。しかし大規模言語モデルは膨大な計算資源と大規模なデータセットを必要とし、エッジデバイス環境での活用には課題がある。そこで本稿ではエッジデバイス環境を想定し、個人情報を活用できる大規模言語モデルの利活用に向けた検討を行う