6R-04
天球グリッド化を用いた測位用LEO衛星選択の効率化に関する検討
○澤井壮吾,湯 素華(電通大)
地図アプリによる現在地表示や、歩車間通信などに利用される衛星測位で一般的に用いられる GNSSは、都市部において建造物の遮蔽によって測位精度が低下するという問題点がある。これを解決するために、GNSS より衛星数の多い LEO 衛星を用いた測位が代替案として検討されている。LEO 衛星による衛星測位では、測位精度を改善しやすい衛星を選択することで衛星測位を行う手法が研究されているが、高精度かつ省計算量な衛星測位の手法が確立されているとは言い難い。本稿では、この課題を解決するために、観測可能な天球をグリッド状に分割する手法で衛星選択を行うことで、高精度に測位しながら計算量を減らす方式を検討する。