情報処理学会 第88回全国大会

6Q-05
VO₂測定値を基準とした IMU ベース METs推定モデルの精度検証
○森本一輝,大村 廉(豊橋技科大)
本研究では,VO₂MASTER により算出した酸素摂取量に基づく METs を真値とし,ウェアラブルセンサによる METs 推定の精度を検証した。農作業者および被験者12名を対象に,加速度・心拍数・酸素摂取量を同時計測し,基本動作と農作業の両面で比較を行った。また,時系列特徴量から各行動の推奨開始時刻を求め,有効区間のデータのみを用いて推定精度を評価した。METs表基準,VO₂基本動作基準,VO₂農作業基準の3種類の回帰モデルを構築した結果,VO₂基準モデルが最も高い精度を示した。さらに,各機器の得意・不得意動作を比較することで,実環境に適したMETs推定モデル構築への指針を示した。