情報処理学会 第88回全国大会

6N-08
頻繁医療指示パターンを用いた医療機関間のクラスタリング手法の提案
○澤村今日子,杉谷美和,松尾亮輔,山崎友義,荒木賢二,小口正人(お茶の水女子大),横田治夫(城西大),ヒェウハン レー(お茶の水女子大)
頻出医療指示パターンの医療機関間の共通点や相違点を効率的に明らかにするため、複数医療機関を複数のグループにクラスタリングし、そのグループ内で比較を行う研究が提案されてきた。しかし、従来のクラスタリング手法では、一つの医療機関に付き一つの代表的な頻出医療指示パターンで医療機関間の距離を計算したため、医療機関の特徴を正確に表現できなく、クラスタリングの精度が不十分である。そこで、本論文は医療機関に抽出された全ての頻出医療指示パターンを対象に、医療機関間の距離を適切に計算したより正確なクラスタリング手法を提案する。27医療機関の実電子カルテデータを用い、提案手法の有効性を検証する。