情報処理学会 第88回全国大会

6N-01
頻度計数サマリによる範囲検索クエリの高速化と時系列データの変動検出問題への適用
○岸上湧哉,山本泰生(静岡大)
データのスケッチングを高い精度で行うことができれば,リアルタイムにデータが蓄積される時系列データの解析の大きな手助けとなる.しかしセンサーデータを対象とするリアルタイムデータでは,各データをアナログ的に解析を行なっている.既存のスケッチング手法を改善することで,アナログ的な探索からデータを用いてデジタル的に探索でき,より高速に解析を行うことが可能である.本研究では,集合基数スケッチに基づく頻度計数サマリに焦点をあて,時系列データの変動イベントを網羅探索する問題においてスケッチング技術の有用性を検証する.