6J-02
ICEモデルによる大学での反転授業と学習過程把握のためのBERTへのファインチューニング
○青木成一郎(京都情報大),小林信三(コンソーシアムTIES),土持法一(京都情報大)
主体的学びを促す授業の実現に寄与する授業設計手法の明確化を目的として研究に取り組んでいる.我々は、ICEモデルにおけるI(知識)からC(繋がり)やE(発展)への転移が、受講生が考えをまとめた文章に見られることが,主体的学びの姿勢の現れの1つと捉え,転移を促すようICEモデルに基づき授業設計を行った.発表では,2023年度春学期から2024年度秋学期に実施した,ある総合大学での宇宙の基礎を学ぶ授業の概要と,文脈を踏まえて文章をI,C,Eへ分類し、転移の割合を把握するために実施した、BERTモデルへのファインチューニングを紹介する。なお、現時点での分類精度は約81%で今後の改善方法を検討している。