6F-06
PPIEに基づくPHRアプリ開発と医療現場連携の課題
○山下範之(岡山大)
HBOC(遺伝性乳癌卵巣癌)当事者向け PHR(Personal Health Record) アプリの開発について、PPIE(Patient and Public Involvement and Engagement)を起点とした3年間の取り組みを報告する。当事者と医療者による調査で要件を整理し、開発と質的検証を行った。科研費の制約下で継続性を考慮し、クラウドを使わずローカル型とした点が特徴である。リリース後は医療機関との連携不足から利用者獲得が伸びず検証が進まない課題が生じた。開発プロセスの意義と現場連携不足の影響を検討する。