情報処理学会 第88回全国大会

6F-01
斜めに撮影した空撮映像を用いた建物被害地図自動作成システムの開発
○藤田翔乃(防災科学技研)
建物被害の情報は、災害対応において地域の被害程度を示す最も重要な指標であるが、そ の収集は容易ではなく迅速な被害状況の把握を行えていない。様々な手法で建物被害の推定が行われているが、倒壊建物を含む詳細な建物被害情報を得られていない。しかし、近年のドローン技術の発展により、低高度から撮影された高解像度な空撮映像・画像が利用可能になった。さらに、斜めから撮影される空撮映像は垂直方向に変化がある倒壊建物を検出することができる。そこで、本研究では斜めに撮影された空撮映像からAIを用いて建物被害を検出し、その検出建物の位置情報を特定することで建物被害地図を自動作成するシステムの開発を行った。