5ZN-04
他者の存在を想起させる聴覚刺激が自己アバタの身体化感覚に与える影響の分析
○渡邊出琉,程 韋達,森田磨里絵(立命館大),寺岡 諒(室蘭工大),柴田史久,木村朝子(立命館大)
VR環境内で自己アバタと他者アバタが互いに関連する身体動作を行うと,自己アバタに対する身体化感覚が強まることが報告されている.また,他者の動作音などの聴覚刺激によって他者の存在を認識可能であることを示す先行研究がある.そこで本研究では,VR環境下で他者の存在を想起させる聴覚刺激を提示した際の,自己アバタに対する身体化感覚への影響を検証する.実験では,参加者には対⾯の位置から他者の動作⾳を提⽰するとともにアバタの右手で標的に触れる課題を行わせ,その後自己アバタに対する身体所有感等を評価させた.実験の結果から,聴覚による他者存在感が⾃⼰アバタの⾝体化感覚に及ぼす効果について議論する.