情報処理学会 第88回全国大会

5ZM-07
グリーンレーザを用いた航空レーザ計測の測深限界を可視化する
○下川 舜,三原陽輝,吉田遥斗,金道敏樹(金沢工大)
航空レーザ測深において測量時の計測可能深度は,水部の汚濁によって影響される.しかしながら,現在の測量では,ある一定の基準を設けるのみで,計測時の環境に即した基準があるわけではない.これにより,なぜ見えないのかの定義があいまいであった.そこで我々は,グリーンレーザを使ったALB(Airborne LiDAR Bathymetry)計測の水中反射を調べることにより,水部汚濁の広域計測が可能であること,水中反射点と水底反射点を自動的に識別し,水部汚濁と測深を同時に行うことで計測時の環境に合わせた測深限界を可視化する方法を提案する.さらに,海図の深度と比較提示することで結果の妥当性を示す.