5ZM-03
マルチスペクトルカメラ搭載ドローンおよびIoTセンサーを用いた水稲生育モニタリング
○佐藤快星,伊藤太一,南野謙一(岩手県大)
近年、温暖化による水稲栽培への影響が問題となっている。岩手県においても、高温による出穂の早期化,過剰な生育による倒伏や稲の刈り遅れによる品質低下が発生している。そこで本研究では、水稲圃場の生育状況を詳細に把握するために、ドローンによるマルチスペクトル画像およびIoTセンサーによる気象,水温データをもとにデータ解析を行う。岩手県金ケ崎町町の水田を対象とした。圃場をメッシュに分割し,NDVI等の植生指標値を算出した上で,時系列分析(機械学習)を行い,過剰生育や出穂の早期化の程度を診断した。さらにIoTセンサで取得した気象,水温データとメッシュ単位の水温シミュレーションによりかけ流しによる軽減効果を評価した。