5ZL-08
生成AIを用いたペアプログラミング学習による自己学習支援の検証
○船橋由衣,渡邊裕司(名古屋市大)
本研究では、生成AIがペアプログラミングに適した応答を生成できるよう、入力プロンプトを調整し、その学習支援効果を検証した。二つの評価実験では、Google Gemini(対象:大学生43名)およびChatGPT(対象:中高生14名)を用いて、学習者に生成AIとのペアプログラミング学習を実施させた。学習前後にペーパーテストを行い、得点の変化を学習効果の定量的指標とした。また、アンケートにより学習者の主観的評価を収集した。さらに、学習中の会話ログを分析し、プロンプト調整の有無による生成AIの応答特性を比較した。その結果、会話の長さに有意差が認められたほか、回答にばらつきの違いがみられた。