情報処理学会 第88回全国大会

5ZH-02
単眼のビデオカメラを用いたサッカー選手とボールの3次元位置の推定に関する基礎的研究
○松田清矢,中原匡哉,宮本 歩,大内誠悟,梶谷舞人(大阪電通大)
近年,サッカー業界では,チームの戦術分析が重要視されている.この分析には,選手やボールの位置情報の取得が必要である.Jリーグでは,高精度な分析機器が利用されているが,これらは高額であり,カレッジチームでは導入が困難である.そのため,既存研究では,民間で普及しているカメラで撮影した動画像から試合中のコートの俯瞰図を生成して,選手間の距離やボールの2次元位置を推定する手法が提案されている.しかし,選手の体の向きを抽出できず,パスコースやポジショニングの分析が不十分になる課題がある.そこで,本研究では,単眼のビデオカメラで撮影した動画像を用いて,選手とボールの3次元位置を推定する手法を提案する.