情報処理学会 第88回全国大会

5ZH-01
多視点映像を用いたサッカーボール追跡処理の頑健化に関するシミュレーション検討
○関 貴大,鎌倉良成,河合紀彦(阪工大)
スポーツ映像からプレー検出やボール追跡を自動で行う技術が広く活用されているが、オクルージョン問題は依然として解析精度を大きく左右する主要な課題である。本研究では、サッカーボールの追跡処理を対象とし、多視点カメラの利用を想定した動的シミュレーション環境を構築して、解析精度の頑健性を評価した。多視点映像を用いることで視線喪失の発生を緩和し追従性を向上させることが期待できるが、効果的な改善を得るために必要なカメラ台数について検討を行う。さらに、実際のフットサルフィールドで取得した映像を用いて、本検討の妥当性を検証する予定である。