5ZE-08
音声対話システムにおけるユーザ心象の低下を引き起こす要因の定量化
○石田晃大,駒谷和範,山本賢太(阪大)
音声対話システムではユーザ心象を低下させない対話進行が重要である.発話衝突や急激な話題遷移などのエラーが心象低下の要因となり得るが,それらが与えた影響を定量化することで、プロンプトの改良やデバッグに活用できる.本研究では,LLMベースのシステムとユーザの音声対話データから、心象低下を招いた要因を分析し,その影響度を明らかにする.まず,対話データに付与された心象に基づき低下要因を列挙した.次に,各要因の有無を説明変数として,XGBoostを用いた心象変化推定モデルを構築した.評価実験では,Gainの指標に基づいて各要因の心象変化への影響度を分析することで,それらの関係性を明確にした.