5ZD-06
顔画像ビデオを用いた機械学習による非接触ストレス度合い推定手法の提案
○中川崚大,西山裕之(東理大)
近年,多くの人々が日常的にストレスを抱えており,日本では仕事において強いストレスを感じる人の割合が高く,継続的かつ定量的なストレス計測が必要とされている.しかし,精密なストレス計測には時間や計測機器による制限が多く,簡易計測は主観的評価に依存している.そこで本研究では,顔画像ビデオから非接触で定量的なストレス値を推定する手法を提案した.顔画像ビデオからRGBの微細変化を取得し,PPG信号を推定,特徴量を抽出して機械学習を用いてストレス値を推定した.交差検証の結果,一部の学習モデルにおいて目標値を上回る精度を示した.これにより,短時間の顔画像ビデオがストレス値の簡易計測に有効である可能性を示唆した.