情報処理学会 第88回全国大会

5ZC-08
音響刺激による味噌の発酵速度と味覚特性の変化に関する研究
○樺 悠大,石垣優弥,横山真男(明星大)
本研究は、味噌の発酵過程における音響刺激の効果を検証することを目的とする。近年、音楽を聞かせた発酵食品が商品化されているが、そのメカニズムや効果の根拠は不明確である。そこで本実験では、150日間の発酵中に可聴域の音楽(クラシック、EDM)および非可聴域の超音波(40kHz、60kHz)を照射し、味覚センサを用いて五味の変化を定量的に評価した。先行研究で物理的作用が示唆される超音波と、経験則に基づく音楽刺激を比較し、周波数特性の違いが塩分や旨味成分の生成に与える影響を明らかにすることである。