5ZC-06
弦楽器の表面加工による音色調節
○増渕大秀,石垣優弥,横山真男(明星大)
本研究では、弦楽器の表板に微小の孔をあける処理を施すことで製造後の音色調整の可能性について検証した。ウクレレの振動モードのノードおよびアンチノードに沿って、段階的に穴あけ加工を施した。結果として、すべての節の加工で第二モードの周波数が上昇したが、60個の加工では変化が少なく穴の量に比例しないことが示され、アンケートでは腹を含めた加工で音色に変化が見られた。