5ZB-02
秋田県八郎湖を対象とする人工衛星データ・水深・水温ならびに降水量を用いた機械学習による水質状況推定
○津留威吹,白井 光,景山陽一(秋田大),浅野みゆき,伊藤さやか(アイ・エム・サービス)
近年,秋田県八郎湖ではアオコによる水質汚濁が深刻化している.このため,水域環境の保全と回復を目的として,リモートセンシングによる水質状況推定が検討されている.本研究グループは,人工衛星データに水深・水温を加えた機械学習による水質状況推定は,八郎湖における水質の空間分布を把握可能であることを示した.しかし従来手法では時系列情報を扱えず,降雨の影響を捉えにくいという課題があった.そこで本研究では,人工衛星データ,水深,水温,降水量を組み合わせ,降雨の影響を学習可能な推定モデルを構築した.さらに,特徴量融合の方法としてEarly・Intermediate・Denseの3方式を検討し,精度を比較した.