情報処理学会 第88回全国大会

5ZA-09
動画に基づく歩行パラメータの推定法
○駒 美怜,花泉 弘(法大)
近年、高齢化社会の進行に伴う医療費の増加が大きな課題となっており、その対策としてけがの予防や早期発見の重要性が高まっている。これらを実現する手段の一つとして、歩行パラメータの分析は有用である。しかし、従来の方法では大規模な施設や高価な計測装置を必要とし、日常的に活用することは容易ではない。そこで本研究では、より手軽に歩行解析を行う方法として、カメラで撮影した動画から歩行パラメータを推定する手法を検討する。具体的には、MMPoseを用いて動画から関節点の座標を取得し、その関節点の移動に見られる周期性や左右対称性を解析することで、歩幅や膝の挙上量などの歩行パラメータを推定することを目的とする。