5ZA-07
撮影位置の多様性に対する頭部姿勢推定法の頑健性評価
○橋本康生,小林亜樹(工学院大)
カメラ撮影映像からの頭部姿勢推定は,行動解析や視線推定などを通じて幅広く応用されている.しかし,既存の頭部姿勢推定手法の多くは正面撮影を前提としており,正面周辺以外から撮影した場合の性能は十分に検証されていない.本研究では,複数の既存手法に対し,被験者が頭部を上下に動かした際の Pitch 角推定精度を比較することを目的とする.カメラ位置を正面から側方・背面方向へと変化させた複数の撮影角度で取得した映像を用いて実験を行い,各手法による推定精度を評価した.その結果,撮影位置によってPitch角推定精度が変動することが確認された.