情報処理学会 第88回全国大会

5ZA-04
姿勢推定に基づく動作区間検出機能を備えた動画アノテーションツール
○岡村和哉,大谷紀子(東京都市大)
認知科学分野における行動分析では,研究者が動画を再生しながら動作の開始・終了時刻を目視で判断し,時間範囲を指定してラベルを付与する注釈付け作業が行われている.正確な動作区間の指定には多大な時間と労力が必要となる.本研究では,作業者の負担軽減および作業時間短縮を目的として,姿勢推定に基づく動作区間の検出機能と,検出された候補区間をタイムライン上で可視化・編集するインタフェースを備えた動画アノテーションツールを開発した.本論文では,対人実験による評価結果に加え,対人実験で得られた手動注釈付け済みのデータを正解とし,新たに実装した検出手法の出力と比較した結果を報告する.