情報処理学会 第88回全国大会

5W-02
三次元MPMシミュレーションを用いた雪玉衝突時の飛散度合い制御の一検討
○早川和咲,市村侑大(法大),佐藤周平(法政大/プロメテックCGリサーチ)
雪は,地域によっては日常生活において身近な存在であり,コンピュータグラフィックスによる映像制作においても重要な役割を担っている.しかし雪は,含水量や粒径などによって力学的性質が大きく変化するため,ユーザが希望する見た目や動きを再現するには,多数のパラメータを試行錯誤的に調整する必要がある.そこで本研究では,雪玉の衝突時に,雪片がどの程度砕けて飛散するかという飛散度合いに着目し,Material Point Method(MPM)に基づく三次元の雪シミュレーションを用いて,ユーザが所望する飛散度合いに近づくようパラメータを自動調整するシステムの開発を目的とする.