5R-05
NR-V2Xにおける周期的・非周期的トラフィック共存時のDS方式性能改善に関する検討
○髙橋音央,湯 素華(電通大)
NR-V2Xでは周期的トラフィックを扱うSPS方式と非周期的トラフィックを扱うDS方式が共存するが,既存研究ではDS方式がSPS方式の性能を劣化させると指摘されている。本研究では混在環境における両方式の性能を再評価したところ,DS割合が増加するとSPSのPDRが上昇し,反対にDS自身のPDRが大きく低下する結果が得られた。この結果を踏まえ,非周期トラフィックの突発的な送信を抑制するため,複数車両の非周期的トラフィックを周期フローとして束ね送信する擬似SPS方式を導入し,DS方式の性能の低下抑制を検証する。