5R-04
イベント発生を考慮したHybrid V2X通信の遅延削減とパケット到達率向上の検討
○馬渕皓輝,松本翔汰,Onur Alparslan,佐藤健哉(同志社大)
協調型自動運転に用いられるV2X通信は,車車間のV2V通信,車両-ネットワーク間のV2N通信などの総称であり,通信手段はLTEなどがある.V2X通信の課題として,V2V通信は車両数増加により通信量が膨大になる点,V2N通信はサーバとの通信で常に一定の通信量が発生する点が挙げられる.
そこで本研究では,交通状況を通常時とイベント発生時に分類し,それに応じV2V通信とV2N通信を併用するHybrid V2X通信を提案した.通常時では通信距離を抑えたV2V通信のみを行い,イベント発生時にはV2N通信も行う.実験はLTEの利用を想定したシミュレーションで行い,通信遅延とパケット到達率を評価した.