5Q-04
ドメイン適応を用いた床拭き掃除時のメンタルワークロード推定におけるユーザ特化手法
○志田原萌美,藤波香織(農工大)
ワーキングメモリにかかる認知負荷量であるメンタルワークロード(MWL) は,過負荷時には注意散漫によるエラーを招く.日々のMWLの推定の客観的な推定が重要視されており,本研究では床拭き掃除中の身体と道具の慣性データによるMWL推定モデルを構築した.MWL推定では個人差の影響を受けることが分かっており,個人差を低減するため,MWL推定モデルのユーザ特化手法を検討した.1人抜き交差検証により構築したモデルに対し,各ユーザのデータを用いて再学習することで,ドメイン適応によるモデルの個人化を図った.最適なユーザ特化手法を明らかにすると共に,日常行動での実運用を見据え,ユーザ負担を考慮した場合の手法有効性についても評価した.