5Q-01
視線データを用いた組立作業中の迷い推定モデルの構築-電気配線工事のケース-
○髙野耀希(農工大),寺田憲司(能開大),藤波香織(農工大)
組立作業の作業者支援に複合現実(MR)の有用性が示されている.一方で,過度な干渉を避け作業意欲を保つには,作業者の状態を適切に推定し,必要に応じた支援が重要である.本研究はMRヘッドセットの視線情報から組立作業における迷いを推定し,迷いに応じたMR支援の実施を目的とする.先行研究より実作業に近いデータを得るため,学生16名に電気工事士実技試験を参考とした組立作業を実施した.取得した視線情報から特徴量を算出し,迷いの種別と強弱を推定するモデルを構築した.さらに,推定精度について①既存モデルの適用,②追加データのみでの学習,③既存データと新規データを統合した学習の3条件で比較を行った.