情報処理学会 第88回全国大会

5P-01
因果関係を考慮したデータベース問合せの処理方式について
○周 沁霖,石川佳治,杉浦健人(名大)
データベース内の因果関係に基づき,値の更新が他に及ぼす波及効果を予測する「仮説推論問合せ」が注目されている.先行研究では,外部タプルの影響を集約値で近似し,汎用的な因果推論ライブラリを用いた実装手法が提案された.本研究では,この手法を整理・再検証するとともに,近年のCausal AI分野で注目される確率的プログラミング言語(Pyroなど)や最新の推論ツールの適用可能性について検討する.これらを通じて,より現代的かつ効率的なデータベースにおける因果推論処理方式を考察する.