情報処理学会 第88回全国大会

5L-09
相互の作業リズムを尊重し、肯定的な振り返りを促進する集中支援アプリケーション
○太田 亮,望月亮汰(東北大)
研究室やハイブリッドワーク環境において、個人の深い集中とチーム内の円滑な協調の両立は困難である。既存の在席管理ツールでは、話しかけるタイミングの判断が難しく、必要な対話が阻害される傾向にある。本研究では、ポモドーロ・テクニックをグループで同期可能に拡張し、互いの「集中」と「休憩」のリズムを可視化するアプリケーション「Ketch-Up」を提案する。休憩時間を意図的に共有することで心理的負担の低い対話機会を創出するとともに、日報機能に「笑顔」の記録(Report & Smile)を取り入れることで、研究活動における孤独感の解消とウェルビーイング向上を目指す。