5L-05
設計情報の粒度によるLLMのソースコード生成精度の評価
○田井聖凪,豊嶋浩基,伊原彰紀(和歌山大)
ソフトウェア開発プロセスにおいて,開発者は要求から作成された設計に基づいてソースコードを実装する.近年では,この実装作業にLLMを用いる事例が増加している.プロセスの初期段階でLLMを使用することで開発工数を削減できる一方で,期待した動作を満たすソースコードを生成できない課題がある.本研究では,開発者がどの程度の粒度で設計情報を記述すると,LLMが期待に沿ったソースコードを生成できるのかを評価する.具体的には,要求,基本設計,詳細設計としてそれぞれ要求図,コンポーネント図,アクティビティ図などを準備し,それらを自然言語文としてLLMに与えることで生成されたソースコードの生成精度を比較する.