5L-02
相関ルール分析で得た特徴量とランダムフォレストを統合したfault-proneモジュール予測
○望月駿介,岸 知二(早大)
ソフトウェア開発の品質保証において、fault-proneモジュールを事前に特定する欠陥予測手法は重要な役割を担う。その一つとして,相関ルール分析とランダムフォレストを併用する手法が提案されている。従来の相関ルール分析では,抽出したルールを閾値に基づいて利用する方法が一般的であり,ルールが該当するかどうかの単純な判定として扱われることが多い。そこで本研究では,相関ルールで得られた数値的な傾向をルールの特徴量として再構成し,静的コードの特徴量と併せて機械学習モデルへ統合する特徴量設計を行う。このアプローチにより,ルールの強さを定量的に予測モデルへ取り入れることを目指し,欠陥予測における新たな活用法の可能性を広げる。