情報処理学会 第88回全国大会

5J-02
ハンドサインと音声認識を統合したユニバーサルプレゼンテーション手法の教育実践と評価
○小松慎太郎,徳田浩一,桐木洋輔,阪口洋子,村上祐子(大阪府立だいせん聴覚高支援),辻  智(大阪公立大)
本研究は、難聴者と健聴者が共に参加できるユニバーサルデザイン型プレゼンテーション手法の開発と教育実践を目的とする。DXハイスクールの理念に基づきプログラミングⅠの授業で生徒6名を3チームに分け、①ハンドサインによるスライド操作の設計、②音声認識を用いたアバターによる指文字表示システムの開発、③自作アイトラッキングによる操作信頼性の検証を行った。これらの技術を統合することで、ハンドサイン文化を継承しつつ音声認識を融合した新しいプレゼンテーションモデルを構築できる。本取り組みは、教育現場や学会発表における情報アクセシビリティの向上に寄与し、誰もが参加可能なコミュニケーションの新たな可能性を示唆する。