5H-06
LLMを用いた心理特性推定による目標行動設定の支援技術の検討
○小泉博一,市川玲子,秋冨 穣(NECソリューションイノベータ)
企業や組織における従業員の生産性向上や業務効率化を目的として、筆者らは、ユーザが日々の行動を記録することで自己管理の習慣を身につけながら目標達成を目指すアプリの研究開発を進めている。
本稿では、⽬標を日々の具体的な⾏動に落とし込むために、ユーザの心理特性に合わせてAIが個別化した行動を提案する仕組みについて検討する。特に、LLMを用いてユーザの目標や動機に関する記述から、心理特性として制御焦点の推定を試み、その推定精度について報告する。この仕組みにより、ユーザの行動への意欲が高まり、より効果的な行動変容の促進につながることが期待される。