5F-07
特殊詐欺検知に向けたアクティブ・プロービング(active probing)型クラウドソーシングの活用方法に関する予備検討
○中本明里,能勢山凌大,馬場元岐,谷津帆乃果,板野竜也,小比賀亮仁,小板隆浩(同志社大)
近年、生成AIによる文章・画像・音声の生成によって詐欺が巧妙化し、特殊詐欺の検知は一層困難となっている。本研究では、特殊詐欺の実態調査を行い、その形態をモデル化するとともに、単純な既存技術(文書・音声・画像解析)の組み合わせでは特殊詐欺の全容を把握することが困難であることを示す。また、特殊詐欺検出に向けたアクティブ・プロービング手法(人手による能動的な聞き取り調査)システムの一次検討を実施する。本アプローチは、AIによって高度化する特殊詐欺の新たな有効な解決策となる。