5E-04
聞き手インタフェースによる創造的思考プロセスへの影響
○山之内七穂,今野 将(千葉工大)
問題解決のような複雑な課題に取り組む際の思考は,一般に発散と収束を繰り返すとされる.この思考プロセスの分析には発話思考法のような同時的言語化手法による外在化が必要であるが,同時に認知的負荷の増大などの課題がある.それに対し筆者らは,発話の聞き手を設けることで,認知負荷を軽減しつつ思考支援を試みた.本稿では,これまでの非言語的インタラクションを行う聞き手による創造的活動への影響に加え,発話内容や発話された形態素数をもとに分析を行い,聞き手が創造的思考プロセスに与える影響を検討した.