情報処理学会 第88回全国大会

5D-07
文章ベクトル分布に基づく英語語彙における得手不得手推定手法についての検討
○長澤史記,白松 俊(名工大)
大学院生や研究者のように専門分野で英語に慣れ親しんだ者が英語運用能力を高めるには、専門外の様々な日常会話に関する語彙や表現をカバーできるような英語学習が有用である。本研究ではこのような目的に向けて、日常会話の中からユーザーが慣れ親しんでおらず重点的に訓練すべき(不得意な)文章を効率よく特定する手法を提案する。日常会話の文章と専門的な文章の文章ベクトル群を大規模言語モデル(LLMs)により抽出し、その分布の比較に基づいて文章の得意・不得意を推定する。日常英会話文章コーパスと国際会議論文とを用いた事前分析結果および、英語論文執筆経験のある研究者を対象とした評価の結果を報告する。