5C-03
飲料容器類リサイクルにおける分別機制御自動化手法の基礎的検討
○宮崎 剛,織田凌太郎,高林昂生(神奈川工科大),丁 思博,堀内継由(ベストトレーディング)
飲料容器類リサイクルの分別作業自動化を目的として、カメラ映像に基づく分別機制御手法に関する基礎的検討を行った。対象はビン・カン・ペットボトルであるが、自動販売機脇の回収ボックス等から収集されるため、対象物の変形や食品容器等の異物が混入する場合もある。本研究では、対象物を実験環境のコンベア上に流し、物体検出とトラッキングを行い、分別機までの到達時間を予測する処理系を構築した。処理にはNVIDIA社製Jetsonを用い、TensorRTによる最適化でリアルタイム処理に対応した。実験では、対象物を1つずつ流して処理フレームレート、追跡精度、到達時刻予測誤差を評価し、フリッパー制御動作の検証を行った。本稿では、モデル構成と制御方式、ならびに実験結果を示す。