情報処理学会 第88回全国大会

5B-06
スマートデバイスを用いた農作業種別判別の検証・評価
○篠崎琢磨,西舘嘉輝,清藤駿成,橋 祐一,手塚 大(日立ソリューションズ東日本),後藤貴文(北大)
 近年,農業分野では,技術伝承や作業効率化へのニーズが高まっており,一例として農作業記録の自動化が注目されている。
 そこで本研究では,農作業記録を自動化すること目的に,スマートフォンに搭載された各種センサデータから農作業種別を判別する技術を構築した。この技術では,ユーザがスマートフォンを携帯し、普段通り農作業をすることで作業データを自動で記録する。その後、機械学習を用いて作業データから実施された農作業種別を判別する。
 この技術をリンゴの農作業に適用し、農作業種別が判別できるか検証した。検証の結果、4種類の作業種別を約86%の精度で判別できることを確認した。