情報処理学会 第88回全国大会

4ZN-05
影の投影による行動誘発を用いた非侵襲的な作業・休憩切り替え支援システムの提案
○青山侑暉,吉野 孝(和歌山大)
作業効率化や行動支援のための既存手法では,通知やアラートに依存するものが多く,ユーザの集中を強制的に中断させてしまう点が課題である.そこで本研究では,影を用いた視覚提示により,作業と休憩といった行動の切り替えを自然に促すシステムを提案する.影がユーザとは独立した動作を示すことで,認知的負担を抑えながらフェーズ転換を示唆できると考えられる.また,影が持つ他者性を通じて,一定の行動誘発効果も期待される.本研究では,こうした影による提示が行動切り替え支援の新たな手法となり得るかを検討する.