情報処理学会 第88回全国大会

4ZM-08
高速道路伸縮装置の非接触3次元計測とそのデータ活用の提案
○山本達樹,窪田 諭,安室喜弘(関西大)
高速道路の路面機能の維持に不可欠な伸縮装置の点検では,二車線交互規制下で手作業によりその寸法を計測している現状があり,作業の高コスト化と非効率性が交通渋滞と作業員に高い安全リスクを招く課題となっている.本研究では,この課題を解決するために,片側規制下で別車線のカメラ画像を取得し,SfM / MVS処理によって作成した3次元点群データを用いて非接触で伸縮装置の寸法を計測する手法の確立を目指す.カメラの向き,高さ,角度,歩行ルートなどの撮影条件を変えた実験を実施して,高所からのカメラ計測により,要求精度5mmに対し約1mmの精度で寸法を計測できた.そして,その3次元データを管理するWeb GISを検討した.