情報処理学会 第88回全国大会

4ZK-05
GPTを用いた高齢者の体操評価・対話型健康支援システムの開発
○井上紗綺,谷尾綾香,工藤寛樹,東野輝夫(京都橘大)
本研究では、高齢者の運動不足解消を目的とし、GPTを活用した対話型健康支援システムを開発した。本システムは、まず利用者にラジオ体操を実施してもらい、MediaPipeを用いた姿勢解析により各動作を自動採点する。採点結果に基づき、GPTが利用者の弱点(腕が上がっていない、姿勢の左右差など)を対話形式でフィードバックし、改善のための体操動画を自動推薦する.動画推薦には、会話内容や動作データに基づくキーワード抽出と類似度計算を用いた。これにより、利用者の身体状態に適した個別最適な運動提案を実現する。本研究は、対話・評価・運動提案を統合した無人運動支援として、高齢者の継続的な健康管理への貢献が期待される。