情報処理学会 第88回全国大会

4ZK-03
ドップラーセンサによる在室確認および人数推定手法の検討
○羽部大葵,鏑木崇史(国際基督教大)
本研究は、在室確認や人数把握を目的としてドップラーセンサを用いた非接触型の移動推定手法を検討するものである。近年、省エネルギー化の推進や独居率の増加に伴い、遠隔から自動で室内の状況を把握する技術の重要性が高まっている。カメラによる監視は精度が高い一方でプライバシーの懸念が大きく、ウェアラブルセンサは装着者に負担を与える。これに対し、ドップラーセンサは対象との接触を必要とせず、体の表面の微細な動きや動作に応じた速度変化を捉えることができるためプライバシーに配慮できる利点がある。本研究では、住宅内にドップラーセンサを配置し、取得した信号から人の存在を認識し、人数を把握するアルゴリズム構築を目指す。