情報処理学会 第88回全国大会

4ZK-02
トピックモデルを用いた高齢者の活動パターンとフレイルの関係理解: SWING-Japan研究
○後藤きらり,志田原萌美(農工大),ルイ ゴン,河合 恒,大渕修一,笹井浩行,桜井良太,白部麻樹,藤原佳典(東京都健康長寿医療センター),藤波香織(農工大)
超高齢社会の日本で,フレイルという言葉が注目されている.フレイルとは身体的や精神的,社会的に脆弱性が増した状態を指し,身体活動不足が一因とされており,予防には日常活動の見直しが極めて重要である.そこで本研究では,活動パターンとフレイル度合いの変化の関係性に着目する.高齢者の活動特徴を把握するため,ウェアラブルセンサで収集した活動データに対してトピックモデルを適用し,被験者間に共通する日内活動パターンを抽出する.さらに,抽出されたパターンを基に活動データをクラスタリングし,各クラスタが示す活動特徴とフレイル度合いの変化の関係性を調査する.本分析を通じて,フレイル予防に関する知見の獲得を目指す.