情報処理学会 第88回全国大会

4ZJ-07
技術系PBLにおけるメタ認知支援のためのマルチモーダル活動ログ可視化システムの提案
○宮本航聖,松下優司(九大)
理工系学生団体のPBL活動において個人の貢献や成長プロセスの客観的評価は重要であるが、多くは定性的な観察や自己申告に依存している。本研究では、GitHub(コード)、Fusion 360(CAD)、Slack(議論)等の開発活動そのものがデジタルログとして残る技術系プロジェクトを対象とし、異種プラットフォームの活動ログをAPIで統合・可視化するマルチモーダルなシステムを提案する。本システムは、単なる活動頻度ではなく共同編集履歴や対話ネットワーク構造を解析することで、実装力・協働性・継続性などの多角的な指標を算出する。これにより見えにくい貢献を可視化して学習者のメタ認知を促し、グループ・アウェアネスの向上および公正な評価基盤の構築を目指す。