情報処理学会 第88回全国大会

4U-04
LLMを用いたサイバー犯罪グループ判定における自動ラベリングの有効性検証
○伊藤純菜(お茶の水女子大),三田智之,畑山海羽斗,趙 智賢,長田繁幸,植村征広(日本総研),小口正人(お茶の水女子大)
近年,SNS上でのサイバー犯罪が増加しており,犯罪グループの効果的なモニタリングが求められている.既存の探索手法を他犯罪種へ拡張するには各犯罪種の学習データが必要だが,専門家による手作業でのラベル付けは膨大な時間を要する.本研究では,大規模言語モデル(LLM)を活用した自動ラベリングの有効性を検証する.GPTを用いてグループ名,説明文,投稿メッセージ,画像データなど複数の情報源による分類を行い,入力情報の種類や量が分類精度に与える影響を分析する.