情報処理学会 第88回全国大会

4U-03
LLMを用いたスミッシング検知手法の提案と未知攻撃への有効性評価
○西 優吾,岸 知二(早大)
本研究では,大規模言語モデル(LLM)を用いたスミッシング(SMSフィッシング)検知手法を提案し,未知攻撃に対する汎化性能を評価した。既知データとLLM生成による未知スミッシングを用いて比較した結果,提案手法はRandom Forestより高いRecallとF1を示した。さらに,URL・電話番号のマスク実験や生成モデルをClaudeへ変更した追加検証を行い,提案手法が具体的な表層特徴や特定LLMの文体に依存せず,文脈理解に基づいて判定していることを明らかにした。