情報処理学会 第88回全国大会

4T-02
衛星リモートセンシングによる葉面積指数と地表面温度の関係性に基づく陸域環境変化の検証
○曽我拓実(新居浜高専)
地球温暖化に象徴される地球環境の変化は深刻化しており、その影響をできる限り正確に把握することが求められている。衛星リモートセンシングは、広域を効率的に観測でき、かつ長期的な変化の追跡にも適していることから、地球環境のモニタリングに広く利用されている。本研究では、宇宙航空研究開発機構の地球観測衛星データ提供システムで公開されている「しきさい衛星」のデータを用いて、植生量を示す葉面積指数と地表面温度との相関を調査した。そして、瀬戸内海地方の陸域環境の変化に対するこれらの指標の感度を評価した。本研究を通じて、リモートセンシングを用いた環境変化の計測技術の有用性を明らかにし、その可能性を探る。