情報処理学会 第88回全国大会

4S-02
AIアートを活用した情緒的カレンダーシステムの提案
○樺木悠斗,渡部智樹(神奈川工科大)
テキストベースのデジタルカレンダーは機能的だが無機質であり,予定確認が単なる作業になりがちである.本研究では,スケジュール管理に楽しさや新たな視点という情緒的価値を付加するため,個人の予定や天気,名言等の実生活に関わる情報を生成AIを利用してアートに変換し,カレンダーとして掲示するシステムを提案する.本システムはFlask上で構築され,収集した実生活情報を基にGeminiが創造的なプロンプトを生成し,さらにそのプロンプトを用いて当該日を象徴する画像を生成する.この画像を生活空間に常時掲示することで,ユーザーが日々の予定に愛着を持ち,生活の中にささやかな彩りや発見を見出す体験を提供する.