4Q-08
自己組織化位置推定方式における移動体の3次元位置推定精度評価とその考察
○八幡有生,伊丹智希,川田千尋,滝沢泰久(関西大)
建設現場での人手不足の深刻化を受け、建設DXによる生産性向上を図るため、測位設備に依存せずに機動的に構成でき、かつ作業員位置を3次元で追尾する屋内測位が求められている。そのため我々は自己組織化位置推定方式(SOL)を提案している。SOLは、作業員が携行するデバイス間の無線通信によりネットワークトポロジを取得し,これに自己組織化メカニズムを適用して極めて少数の定点で多数のデバイス位置を推定する。しかし、移動体の3次元位置推定精度については未検証である。本稿は、SOLにおける移動体の3次元位置推定精度を、移動デバイスとその隣接デバイスとの無線ネットワークジオメトリの視点から検証し考察する。